愛人契約が男性の妻にバレた!どうすればいい?
2017/06/25
「妻にバレてしまった」そう言われて頭が真っ白になってしまう前に、まずは深呼吸。
バレてしまったときにあわてて行動してもほとんどの場合が空回りに終わります。
空回りどころか、泥沼に自ら飛び込んでしまう可能性も。
そうならないためにも、愛人契約が相手の妻にバレてしまったときの対処法を事前に知っておきましょう。
基本は相手の出方を待つ
このような場合にこちらから動いても百害あって一利なしです。
愛人側のの基本的なスタンスは「待ち」です。
いても立ってもいられない不安な気持ちはわかります。
でも、それじゃあ相手の思うつぼ。とにかく絶えて待つことを基本としてください。
愛人契約がバレた場合は、必ず相手から連絡が来ます。
行動を起こすのはそこからです。
言い訳しない!とにかく全力で謝る
愛人契約を結ぶことになった経緯はともかく、愛人契約を結んでしまったわけですからその点に関してはもう謝る以外の選択肢はありません。
相手に呼び出されたときにするべきことは「謝る」だけです。
男性の妻は感情的になって怒りをぶつけてきます。
夫の不倫の怒りの矛先は、夫には向かず、不倫相手の女性に向きます。ここは覚悟しておかないといけません。
妻の怒りに対して感情をぶつけ返してもいいことなんてひとつもありません。
残念ながらこちらの主張に正当性はゼロです。
言い訳もしたくなるかと思いますが、言い訳は火に油を注ぐだけです。収束するものも収束できなくなります。
愛人契約を結んだ以上、どんな理由があれその責任の半分は自分自身にあると考えてください。
男性の妻が事務的に対応してきたら
愛人契約について男性の妻が感情的になって、怒りをぶつけてきたり罵ってくる場合、実はトラブルとしては対処しやすいものになります。
やっかいなのは、男性の妻が離婚を前提に冷静に動いている場合です。
この場合は訴訟になることが多く、最終的に慰謝料を払うことになります。
男性の妻が事務的に対応しているかどうかは、バレたときの初動でわかります。
冷静な男性の妻であれば、まず自分で動かずに弁護士などを通じて連絡が来ます。
ここでしらを切るのは無理だと考えてください。
もう外堀は完全に埋められています。
相手の頭の中にあるのは「いかにして慰謝料を請求して離婚するか」しか考えていませんので、何をしても相手の思惑通りにしか進みません。
相手が淡々と進めてきますから、こちらも淡々と対応するようにしましょう。
愛人契約を終了させる
愛人契約がバレてしまったからには、もはや愛人契約を継続させることはできません。
男性の妻に対して謝罪をしたり、慰謝料を払ったら愛人契約を終了させてください。
もし相手が離婚することになっても、愛人契約そのものはいったん終了させてください。
そのうえで、真剣な交際を始めるのかは一連の流れのなかで、相手の男性のことを見極めていけばよいでしょう。
現実的に考えて、男性は離婚したことにより慰謝料を払い、場合によっては養育費も払い続けることになります。
これまでのようにお金がふんだんにある状況ではなくなります。
それでも一緒にやっていきたいかは冷静な見極めが大切です。うっかり情を出すと共倒れになりかねません。
自分自身の心のケアをする
愛人契約は相手に対して恋愛感情があることがほとんどです。
契約とはいえ、同じ時間をともに過ごしてきたわけですから「好き」だという感情は少なからずあるわけです。
愛人契約がバレるということは、突然この恋愛感情を終わらせなくてはいけなくなるということです。
どれだけ好きで、どれだけ愛していてもこの恋愛は終わりです。
最初はパニック状態になり、そこからはひたすら男性の妻に対して謝りつづける日々。
ただそれも時間とともに薄れていき、ある日突然「大切な人を手放さなくてはいけない」という事実に向き合うことになります。
そうなったときの心のケアを疎かにしてはいけません。
決して自暴自棄にならずに、ゆっくりと時間をかけて心の傷を癒やすようにしてください。
愛人契約のことは反省するにしても、自分を責めすぎて塞ぎこんでしまわないようにしてください。
愛人契約が終わって、もっとも難しいのは心の穴を埋めることです。
とにかく早く傷を癒やしたいという人は新しい恋に踏み出すのが一番ですが、そこでまた愛人契約を結ぶのか、何のハードルもない普通の恋を選ぶかはあなたに委ねられています。