エッチなしの愛人契約でも条件のいいパパを見つける心理術
2017/06/25
愛人契約はギブアンドテイクで成立しています。
エッチすることでお金をもらっているのが、ほとんどの愛人契約の基本的なケースになりますが、最近では肉体関係なしの愛人契約というのも増えてきました。
いったいどうすれば体の関係なしの愛人契約を結べるのでしょう。
そしてエッチなしでも条件のいいパパを見つけるためのポイントを、男性目線から紹介します。
エッチなしの愛人契約ってどうやって成立するの?
愛人契約ってはエッチするのがあたりまえだと思っている人には信じられないかもしれませんが、愛人に対してエッチを求めないという人は少なくありません。
エッチはひとときの快楽ですが、愛人に対してもっと深いものを求める。
そういう人たちはエッチするためだけに愛人契約を結んだりしないのです。
愛人と一緒にいて満たされるものがあればそれで十分。
そんな人と愛人契約を結べば、セックスなしでも生活を援助してくれます。
体のお付き合いがないぶん楽なように思えますが、エッチがない分だけ求められるものが大きくなる傾向にあります。
フィーリングが合うというのは絶対条件でしょう。
それに加えて、言葉遣いや立ちふるまいまで、厳しくチェックされるかもしれませんね。
逆に言えば、エッチ以外の方法で、相手の欲を満たしてあげることができれば、エッチなしの愛人契約はそれほど高いハードルではありません。
エッチなしの愛人契約でも男性が満足する4つのパターン
男性の多くが性的欲求を満たしたいと考えていますが、すべての人がそうであるわけではありません。
性的欲求も常に満たされていて、そのうえでお金にも余裕がある。
そういった人は愛人契約にエッチだけを求めているわけではありません。
むしろ人によっては、セックスすることを面倒だと考えている人もいます。
肉体関係なしでも、男性が喜んで愛人契約するのは次のようなパターンではないでしょうか
- 女性との普通のコミュニケーションに飢えている
- 不倫という既成事実を作りたくない
- 若くてがんばっている女性を応援したい
- 高齢のため性的に不能
女性との普通のコミュニケーションに飢えている
若い女性には信じられないかもしれませんが、男は年をとるにつれ、若い女性と話す機会が本当に少なくなります。
だからスナックやキャバクラは繁盛するんですね。
でも、そういった水商売の女性ようなビジネスライクな付き合いはしたくないと思う男性は多いです。
ただ普通に若い女性と食事をしたり、買い物をしたりすることで心が満たされる男性は必ずいます。
特に結婚15年以上超えた40代半ばくらいの男性はこういう傾向にあるので、女性にとっては狙い目かもしれません。
不倫という既成事実を作りたくない
出会い系サイトで知り合った女性と、お茶を飲んだり、映画を見たり、ショッピングしたりしても不倫ではありませんね。
でも、ラブホテルに行ったり、エッチをした時点でアウトです。
不倫の事実が認められれば、妻側にとっては離婚理由になり、精神的苦痛を感じたことによる慰謝料も請求できます。
若い女性と遊びたいけど、幸せな家庭は壊したくない。ましてや離婚なんて全く考えていないという男性はとても多いです。
逆に言えば、家庭円満の男性と付き合えば、男性は後ろめたさから女性に手を出さない可能性は高くなりますね。
若くてがんばっている女性を応援したい
夢や目標があって、そこに向かって一生懸命な女の子を応援したい。
そのための投資として愛人契約を結ぶ人たちがいます。
社会的地位もあがり、経済的な余裕もあるとなれば、誰かをサポートしたくなるのは自然な心理です。
こういった男性を狙うのも、アリですが、応援してもらうために嘘をついても、条件のいいパパなんて見つかりません。
ここは本気度をどれだけ見てもらえるかが重要です。
資格を取りたいと言っているのに、毎日遊んでばかり、テレビを見ているだけの人に対して、投資してくれる素敵な男性はいませんよね。
大切なのは「この子に投資したい」と思わせる何かを持っているかどうかが問われます。
頑張っている人を応援することを望んでいる人たちは、誰かに尊敬されたい、認められたいという気持ちを強く持っています。
その欲を満たしてあげることで、エッチなしの愛人契約につながるでしょう。
高齢のため性的に不能
ある意味これが最も安全かもしれません。
「エッチはしないから」と言っていても、ある日突然男性の態度が豹変してベッドに押し倒されるかもしれません。
ただ、押し倒されたとしても、男性が性的に不能であれば、最悪、最後までイカれることはありません。
そもそも、高齢の人はそういう気にならないという話も聞きます。
デメリットとしては、60歳以上の人と付き合わないと、安全とはいえないという部分はありますが、枯れた魅力が好きという女性にとっては好都合かもしれませんね。
心が満たされたい欲求を利用したエッチなしの愛人契約
愛人契約を結ぶ人の多くが、本当望んでいるのはエッチではなく、心が満たされたいという欲望を満たすことを望んでいます。
愛し愛されということの一つの形がエッチなだけであり、実は肉体関係ががなければそのほうがいいという人もいます。
そしてそのときに愛人に望むことは癒やしの感情です。
「一緒にいるだけで癒される」そんな存在になることができれば、エッチのない愛人契約に一歩近づけます。
「癒やしあえる」このキーワードは、けっこうな頻度で出会い系の掲示板にも登場します。
愛人契約において「一緒にいるだけで癒される」状態はすべて計算ずくで行う必要があります。
なので、女性にはパパに気持ちよくなってもらおうと努力することが求められます。
自然体でパパを癒やすことができればベストですが、すべての人がそうできるわけではありません。
だからどういうときにパパが癒やされるのかを気づき、そして実行することが重要になってきます。
- パパの前では笑顔を絶やさない
- パパに愚痴をこぼさない
- うわさ話をしない
こんなふうに書けば、むしろ肉体関係があるほうが、単純なようにすら思えてきますね。
パパの欲求を癒やしで満たしてあげることが、エッチのない愛人契約を継続するために絶対に求められることです。
一緒にいて気持よくなければ、わざわざリスクを犯してまで、エッチのない愛人契約を結ぶことはありません。
エッチのない愛人契約の基本はパパを心から尊敬すること、そしてパパがどうすれば満たされるかを常に考えておく必要があります。
おそらくエッチをしてしまったほうが手っ取り早く、簡単に愛人契約を結べます。
反対にエッチがない愛人契約を望むなら、あなたに求められるのは肉体的な快楽ではなく、人間的な魅力を求められることになりますので、しっかりと自分の内面を磨いておかなくてはいけません。